2017年9月25日月曜日

9月24日 PECS祭にて発表をしてきました

秩父市 引間歯科医院 ひきまっくすこと 引間英之です。

9月24日、京都テルサで行われたPECS祭(PECSの事例報告会)に
参加してまいりました。
全国から12の事例発表があった中、当院で取り組んだケースについて1つ、
そして埼玉PECS研究会の仲間と共同で1つ、計2つの発表をしました。

全国の本格的な実践者の方々を前に発表するのはとても緊張しましたが、
他の方々の発表も聞くことができ、とてもよい勉強になりました。

多くの方が誤解や認識不足されていることに、
『ある程度話ができているから大丈夫』
『言葉を話しているから大丈夫』
というのがあると思います。

『話をしている・言葉を話している』と『意志が伝わっている』とは
別次元の問題だと思っています。
意志を伝えることができないことによる問題は根本的なストレスになりますし、
大きな問題の引き金にもなりかねません。

PECSを使う・使わないの前に、本当に意志を伝えられているのか、というのが
本当に大切な観点だと思います。

そして、PECSは意志伝達の方法として、とても有効な手段であるのは確かですし、
オススメする方法です。



0 件のコメント:

コメントを投稿